面白い話が出来る人、会話上手な人になりたい…

おすすめの本

話し下手、語彙力のなさをなんとかしたい!

職場での会話や飲みの席で、面白い人だと思われたい…。

そしてそんな自分を好きになりたい。

わたしの周りの友人は話の面白い人が多く、いつも羨ましく感じてしまいます。

今日も上手く喋れなかった、こんなはずじゃなかったと落ち込んでしまうことはありませんか?

そして、自分の語彙力のなさに愕然としてしまいます。

そもそも面白い話とは?

人を笑わせる話という訳ではなく、興味をそそられる話というか。その人自体に興味を持つ事。そして今日出会えて良かったという、居心地の良い空間に幸せを感じ、楽しさを感じます。

聞き上手こそ、会話上手という事

どうしたら笑ってくれるかな?などと日々ネタを考えているのも可愛らしい個性ですが、自然でないなら疲れてしまいますし、そもそも楽しませるってどういう事?

そんな時、たまたまこんな本に出会いました!

「こうやって頭のなかを言語化する」 荒木 俊哉

会話は、話す事よりも聞く力が大事だという事に気付かされます。

しかも、それが他人の話だけではなく、自分の話を自分で聞く事が大事だと!

自分の話を聞く、イコールとっ散らかった頭の中の言葉を日頃から丁寧に言語化するトレーニング

私たちは毎日起こる出来事や見た事に対して、色々な事を感じていますが、そのほとんどを空気のように受け流して生きています。

忙しいし、いちいち言葉にしていられないのですが、1日5分でも今日の出来事をノートに書き出していく。そしてそれに対してどう思ったのかを、どんな細かい事でも書いてみる。

すると、このトレーニングを続けていく事でだんだんと語彙力が身についてきました。

今まで頭の中の言葉にならなかった言葉が湧き出てくるように。

初対面の方と、立ち飲み屋での会話で

相手に質問する事を中心に意識して、会話を楽しみました。すると、相手も話しながら自問自答したり。会話の中で自分のアイデンティティを見つけていく。聞き手に回る事で、相手の姿を映す鏡のような存在になれたのかもしれません。

会話を通して相手を知り、自らを知る

帰り際、今日はとても楽しかったです。本当にありがとう!そんな事を言われたのはいつ振りでしょうか。わたしもとても豊かな時間を過ごせましたし、面白い話をするのって、笑い合う事だけではなくて、お互いを徐々に知っていく事にあるのかもしれません。

ぜひ気になった方はこの本を読んでみてくださいね!

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